Blogをお引越しいたします。

 

 雨続きに台風で、週末ごとに植木鉢を出したりしまったりしているkonamaです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

しばらく前から考えていたことなのですが、ブログをお引越しさせることにしました。なんやかんやと写真が多いブログになってきたので、大き目の写真をどーんと載せられるようなサイトにしたいなと、WordPressを導入すると同時に独自ドメインにしてみました。

 

新しいサイトはこちらです ⇒ http://neweverythingchips.com/

 

それなりに手がかかるので、どのくらい熱心に記事が書けるか自信はないのですが、まあやってみようかと思います。

一応、これまでのコンテンツはできるだけお引越しさせたので(写真とかうまく移行できてないものも多いですが)、ここは跡地として残しておきますが、基本的には新サイトで完結できる形に持っていきたいと思っています。
ではまた新サイトでお会いできますことを。
konama

 

新年の #コーヒー はコーヒーノートを整理しつつ。

 

年が明けました。本年もよろしくお願いいたします。

 

 今年も、コーヒー、抜書き、ベランダから無理やり富士山、とのんびりインスタをアップしていければなと思っております。

 結構毎日のようにコーヒー出してるわりに、豆や焙煎に詳しくなったりもせず、ただコーヒーを淹れることが苦にならないということしか進歩がありませんw。コーヒーノートもシール張るだけで、名前もそんなには覚えていません。カメラもそんなにうまくなった気はせず(1年でカメラ機材そのものは少しアップグレードしてるけどw)。そんな相変わらずののんびり屋ですが、本年もよろしくお付き合いくださいませ。

 

 新年最初のコーヒー写真に写っているのは私にしては珍しい感じのデルタのヴィンテージ。コーヒー色のキャップと地紋のうきでたアイボリーの組み合わせ。以前、黒軸ばっかりのイメージっていう話もありましたが、すこしずつ好きな万年筆を集めていくとやっぱりその人の傾向ってはっきり出てくる気がします。あんまりに莫大なコレクションをもってらっしゃる方はまた別ですが、自分の好みのものをすこしずつという私と同じタイプの方々は、ふとペンケースを見返してみると、色で集めてるとか変な形のニブに凝ってるとか、華やかなイタリアのペンが好きとか、何らかの嗜好が見えてくるわけです。好きなわけだからいいんですけど、気が付くとなんか似たようなペンが増えてきたな〜と思うときがあります(もちろん、一本一本違って、みんな愛おしいのですけど)。

 この年末年始は、いつもと違った感じだけど、こんなのはどう?とか、自分では絶対に買わないだろうけど、これが似合うと思うんだよね、とかそんな感じで近しい人々や友人たちがすすめてくれたり、プレゼントをしてくれたりという機会があって、これまでとちょっと違うタイプの万年筆が増えました。こういう、自分以外の人がこちらのことを考えて選んでくれるものってホントに特別なものだなあと思います。そして、その新しい万年筆から、自分はこういうのも好きなんだなあとか、ほほ〜世の中にはこんなものが…とか色々と世界が広がって、自分の世界に新しい色をさしてもらったような気がして、とても幸せな気分になります。

 

 

私も周りの人たちにそんなことができているといいのだけれど、なかなかスマートにやるのは難しいもの。むしろ「好きそうなのあったよー」とおんなじ傾向をおすすめしている気が(そしてそれが微妙に違ってると、全然好みじゃなかったりするんだよね)。まあセンスがないのはしょうがないので、「私の周囲の素敵な方々がおすすめしてくれたものがたくさん登場する写真」でなんとかお茶を濁していくといたしましょう。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

konama

 

追:一応、例年通りおせち写真もアップw

 

いつも見てくださる方に季節のご挨拶 Season's greetings!

 

Season's Greetings!

というわけで、いつも写真を見ていただいている皆様、ありがとうございます。

例年ですと、ケーキに鶏にとクリスマスディナーの様子をアップしているのですが、今年は連休にもかかわらずお仕事だったので(日の出前に起きての出張だったのでやさぐれてた⇒月の残る朝焼けを撮ってみた)、むりはせず、ケーキも行列に並ぶのがいやでクリスマス和菓子にしたりと、色々とのんびりなクリスマスでございました。

 

 

 

クリスマスといえば、プレゼント(自分へのご褒美も含め)でなにかと万年筆が増える季節。今年はちょっとハンサムな万年筆をお迎えしました。

 

 

 Watermanのカレン。もともと、一番長く使っている万年筆がWatermanのエキスパートなので、世間では硬めと思われているあのニブも私にはさほど抵抗はないのですが、カレンは特に巻きニブなので、スタイルは本当にかっこいいのに手を出し損ねていたというペンでした。そして書いてみたら、重さがちょうどよくて大変書きやすい(これはヌルヌル系の書き味がお好きな方には向かないとは思いますが)。早書きにもついてきてくれるし、とても自分にあったタイプのペンで早速愛用しています。Kingdom Noteのインク、ルリカケスの色が軸の色にもあって、しばらくはこのインク固定でいこうかなと思っているところです。

 

 

 インスタグラムでこの写真のタイトルは「クリスマスプレゼントを愛でつつ飲む今朝の #コーヒー」だけど、実は自分へのクリスマスプレゼントはこの写真を撮ってるレンズだったりする(ノ≧ڡ≦)

モレスキンデイリーダイアリーXSの行方



日記ってものが実はあまり得意ではないです。

 Notebookersで記事を書いているし、こう年中ノートの画像をアップしていますが、日付の入った帳面に誤りなく日々何かを埋めていくというのは、そんなに好きではない。学生時代に自覚して、以来ライフログ系のものは旅の記録のような単発ものか、日付を自分で書いて、書きたいときに書くフリーダイアリーのスタイル。
 最近の傾向として毎日の仕事が忙しくなると、座って書き物をするっていうのが大体2週間くらい途切れることになります。1週間なら思い出せる。それに小さな枠一つ分ならば。ただ、ラージサイズ1ページ分はちょっと難しい。楽しみのためにやっていることだから、そんなことで自分を嫌いになりたくないし、空いた日付にプレッシャーを感じるのもちょっと嫌だ。そんなわけで、日付がしっかりはいったダイアリーというのは私の守備範囲にないものでした。
 しかし、人間できないことっていうものに憧れを持つようで、TwitterやInstagramでお見掛けする、毎日絵やゼンタングル、とくにこの小さいモレスキンダイアリーのXSをお使いになっている皆様の作品に見惚れております。去年の年末には最後の1ページまで見事にアップしてその厚みを横から撮った皆様のすてきな写真も拝見し、よし来年は私もXSのダイアリーを描くのだ!と誓ったのでありました。
 

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リッカルド・ムーティ指揮シカゴ交響楽団2016年日本公演

ムーティxシカゴ交響楽団のコンサートに行ってきた!

田舎暮らし、というか職場が都会から離れていると、一番困るのが文化的生活の維持が難しいこと。仕事帰りにちょっくら絵をみるとかコンサートというのができないのです。19時開演のコンサートも平日なら仕事を早退しないと見に行けません。小うるさい職場ではないので、それができないわけではないけれど、そうそう気軽にはいけない。となるとかなりしっかり行きたい!っていうものがないと、おいそれとチケットがとれないということになります。
 このチケットをとったのも去年の9月!あまりのお値段にちょっと悩んだのですが、そんなこと言ってたら聴きに行けない、と決断してチケットを取りました。今回の日本公演は1月18日、19日の2公演。初日は巨人と運命。2日目は古典とチャイ4。ちょっと悩みましたが、シカゴでチャイ4はやっぱり外せないでしょ!ということで19日のチケットを購入。雪で18日は電車が大変だったことを考えると、この選択はラッキーでした。
 というわけで、久々にいい音聴いてホクホクしたその叫びをここに書いておきたいと思います!
 
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もう松の内もとっくに過ぎたのですが

皆様あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


というわけで、恒例のおせち写真です。今年は少々息切れしつつの年末おせちづくりでしたが、無事なんとか格好がついてほっとしています。小さいころはおせちなんて、きんとん、伊達巻、かまぼこくらいしか食べられなくて、なんで正月はみんなこんなものを食べるのだろうと思っていた記憶がありますが、大人になってみると日本酒のアテによさそうなものばかり並んでいて、おまけに昼食、夕食もお重開けるだけ、即飲めちゃうというありがたいものなのだなあと実感するこの頃。楽しい寝正月です。今年はホントに3日間駅伝見ちゃったし。
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2015年もありがとうございました

大晦日です。
今年もChips with Everythingを読みに来ていただき、ありがとうございます。

 
相変わらずのレア更新サイトですが、今年は何とか14回。月1以上は更新できたので、リハビリとしてはよしとしていただけると幸いです。今年からNotebookersのライターにもなり、あちらでは25記事(一応月2推奨だからまあ頑張った)書いたので、個人的にはこれをいれて40記事。まあ頑張ったといいたい。(そうか、今考えればNotebookersに寄稿したよという記事を書けばよかったのね)

このゆるゆるブログもなんと来年は15年目。一回も更新してない年があった気もするので、その辺はどうかなあと思うのですが、まあこんなブログがあってもいいだろうと思っています。こんなんでよろしければ来年もお付き合いくださいませ。

なんとなく年末年始は時間ができるので、鶏とおせちの写真は恒例なので、今年も貼ってみました。
クリスマス用のケーキはここ数年、フルーツケーキを焼いています。

Konamaの2015年は…

  • Notebookersのライターになった(おかげでいろんな人に会えた!)
  • ちょっと出世した(おかげで大変+本業の時間がない…)
  • 万年筆とインク沼の住人になった(おかげでお金がない…)
  • アート関係にちょっと興味がでた(絵を描くことに抵抗が減ったかも)
  • 美味しいものを食べることに少し丁寧に取り組むようになった(前から食いしん坊ではあったけど)
  • 古いものを買うことが増えた(骨董市とか蚤の市とか行くようになった)
  • カメラを買った(下手の横好き)
  • 少し自由になった

というところでしょうか。
まあ総じて悪くない1年だったなあと思っています。


来年はもう少し旅をしたいと思っています。気ままな旅ができるような平和な世界でありますように。

来年もよろしくお付き合いくださいませ。

Chips with Everything,
Konama
2015-12-31







 

Moleskineに入れているものは何か〜モレスキンのトークイベントに行ってきました

先週末、渋谷Loftの期間限定の「モレスキン ギャレリア」開店記念の2つのイベントに参加してきました。

モレスキン・トークイベント「あなたの人生の物語を創る手帳
モレスキン・ワークショップ「旅人の地図を作る

の二つ。

トークイベントは
Notebookers.jpのモレカウこと高谷宏記さん
moleskinerie.jpのYOKOさんこと中牟田洋子さん
Lifehacking.jpの堀正岳さん
のお三方によるトーク。

ワークショップの方は、モレスキンポケットにA4の紙(地図)をポップアップできるように収納する方法(モレカウ)とカイエにスタンプを押して、オリジナルのカスタマイズノートを作る(YOKOさん)という物でした。

どちらも大変面白かったし、本やネットでしか見たことのない方たちと直接お話できたのも良かった。今回はこのお三方のトークイベントを聞いて、さて自分がモレスキンに入れているものとはなんだろう、とちょっと考えたので、トークイベントの紹介と絡めて書いてみたい。ちなみに、日本で一番モレスキンがそろう(国内販売されていない限定版等あります)モレスキンギャレリアは12月27日まで。名前を入れるサービスやハヤテノコウジ師匠のモレスキンアートも展示されていますので、渋谷にアクセスの良いところにお住まいの方は是非期間中にのぞいてみてはいかがでしょうか。
 
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Postcrossingをはじめて4か月のなんとなくの決まり事

ちょっと間が空きました。

例年この10-11月というのが最も忙しく(というより純粋に拘束時間が長い)、帰って来てもストレス発散にネットを見るか、ぱったり寝てるかであんまり何か書くというのが難しい時期です(とはいえ、今回はNotebookersに記事を奇跡的に書けた…)。

楽しく書いていたPostcrossingもすぐに送れないんだが、でもどんなハガキがいいか考える時間も欲しいのでとりあえず引く⇒やっぱり書く時間がない…という悪循環でいつもより3-4日遅れて発送しております。ごめんなさい。

なんやかんやでこの趣味ものんびり4か月。送った、受け取ったハガキもそれぞれ40通を超えたところです。

今、一度に送れるハガキの数が9なのですが(50通届くと10枚になる)大体一週間に2,3日は書く、受け取るがあります。受け取ったら受け取ったで、登録してありがとうメッセージを書く必要があるので、一枚あたり30分でも以外と時間がかかるものです。とはいえ、うんざりするんじゃ本末転倒。色々自分なりに工夫して、決まり事みたいなものを決めてやってみています。今日はグッズ?のご紹介。

 
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Traditional Cheese Platterのお話


Postcrossingを初めて約2か月が経ちました。今までに受け取ったハガキは19枚。
前回も書きましたがプロフィール欄で欲しいハガキのジャンルをリクエストしているわけですが、今回はlocal foodにちなんで、フランスからこんなハガキが届きました。本文を読むと、フランスに住んで長いオランダ人の方で、Traditional Cheese Platterをデザートに食べているのよ、とのこと。

 これが、また美味しそうなんですよ。真ん中にブルーチーズ(パッと見スティルトンみたいだけど、フランスだからロックフォート?違うんだろうなあ)とその奥にカマンベールみたいな丸いチーズ、エメンタールみたいなセミハードの脇に細長いサントモール?が並んでます。(チーズの名前は適当に推測)その前にクルミとザクロ、生ハム巻いたグリッシーニ、奥にクラッカーと、確かに伝統的なチーズボードです。

 これをみて、ワイン!と思った私は悪くないはず。日本だとワインのお供という方がスタンダードでしょう。自分の家で、夕食後にこんなの食べてたら、血圧がえらいことになりそうですが、ハガキの通りチーズは食後のデザートとして出てくるもの。少し甘いポートとかクラレットといただくのがお作法だった気がします。

でも、意外にこのプレートの中身色々なんですよね。たぶん国によって違うんじゃないかなあと思って、少しネットをさまよってみました。

 
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